神戸北野ホテル(兵庫県神戸市)は 10月 27日、一般社団法人文化産業科学学会とISHIYAMA TORU CRITIC OFFICEとともに、神戸市の神戸商工会議所にて「兵庫県神戸発信 SDGsシンポジウム」を開催した。
同シンポジウムでは「日本の海洋資源の現状と課題、対策」、「兵庫県の海産物を使用したサスティナブルな料理のイメージ」、「2025年の大阪万博に向けた SDGsプロジェクトの概要」、「フランスのグローバルブランドと連携した『兵庫県発の SDGsプロジェクト』」の4つのテーマについて発信。
このうち「日本の海洋資源の現状と課題、対策」では、同ホテル総支配人兼総料理長の山口浩氏が SDGsの取り組みとして「自然と共存・文化と共栄」をテーマに掲げ、ルレ・エ・シャトー本部副会長のオリビエ・ローランジェ氏と京都芸術大学客員教授の石山徹氏とともに、国際連携して海洋資源のサステイナビリティーに関する学術書の出版について紹介した。

