ホテル 鹿の湯(北海道札幌市)は 4月 1日、花もみじ館の客室フロア最上階にあたる 11階の全面改装を手掛け、プレミアムフロア「urara」としてリニューアルオープンした。
同リニューアルは「美しい変化」のコンセプトのもと、11階を温泉付き客室 8室と宿泊者専用ラウンジを新たに設えた。 客室は 7室の「温泉付きプレミアム ツインルーム」(60m2)と1室の「展望温泉付きプレミアスイートルーム」(105m2)をつくり、全室にかけながしの温泉を整えた。温泉は鹿の湯をはじめとした自家源泉をブレンドしたものを提供。
それぞれの客室の窓際には奥行き1メートルを超えるロングソファーを配し、シモンズ製のダブルベッド、ミラブル plusのシャワーヘッド、ナノケアヘアドライヤー、Bang & OlufsenのBluetoothスピーカーなどを整えた。
宿泊者専用ラウンジでは時間や季節によって変化するオリジナルの軽食やドリンク、アルコールをすべて無料で提供し、ラウンジ中央の漆のテーブルでは抹茶体験を楽しむことができる。
プレミアムツインルームの料金は夕朝食付きで 1室2名利用 1人当たり2万5000円〜(税込み、入浴税別)にて販売する。
プレミアムツインルーム、全室にかけながしの温泉を整えた