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2023年7月7日号 トップインタビュー ブルガリ ホテル 東京 総支配人 田中 雄司 氏

トップインタビュー ブルガリ ホテル 東京 総支配人 田中 雄司 氏

【月刊HOTERES 2023年07月号】
2023年07月06日(木)
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変容するホテルマーケットを見極め進むべき方向性を具体的に決めていく

----ブルガリ ホテル東京のブランドコンセプトを教えてください。

 「ブルガリ」というブランドにはもともと「ジュエリー」「時計」「アクセサリー」「フレグランス」の柱があり、そこに五つ目の柱として「ホテル」が加わった形になっています。そしてブルガリホテル 東京は、世界で 8番目のホテルです。

 ブルガリホテルの大きなコンセプトは、ブルガリが持つ世界観を人々に体感していただく場所を提供することにあります。ラグジュアリー、スーパーラグジュアリーというカテゴリーで価格設定も含めてチャレンジしていますが、コロナ禍が明けた今後のマーケットが、2019年と比較してどのように推移していくのかまだ見えない部分もあります。23 年の終わりまでどのような形で私たちのホテルのマーケットが変化するのかを見極めていき、自分たちが進むべき方向性をさらに具体的に決めていくことになると思っています。 
 
----開業以来、稼働率はどのように推移していますか。

 コロナ禍が明けたと言っても本格的にインバウンドが戻ってくるのはこれからであり、さらに上がっていくと考えています。おかげさまで価格は高い水準で維持できているので、当初の予算を上回る売り上げは確保できています。
 これからさらにホテルの国際的な知名度を上げていきたいと思いますので、営業、マーケティング、PRに注力することが今後の課題だと考えています。 
 
----日本で展開するブルガリホテルの特徴は、どこにあるのでしょうか。

 2004年にミラノに開業したのを皮切りに、06年にバリ、12年にロンドン、17年から 18年にかけて北京、ドバイ、上海、21年にパリと、ブルガリホテルは開業を続けてきました。
 
 その流れの中で大きく変化していったのは、デザイン面だと私は考えています。すべてのホテルが木などの自然素材を積極的に使っている中で、出店を重ねるごとに明るい色調の空間になってきています。ブルガリホテル東京については、比較的明るい色合いの木材を使っている点が特徴になっていると思います。また東京ではサフランカラーが基調色に使われていて、壁や椅子などさまざまな場所を明るく彩る役割を果たしています。
 
 それと同時にホテルの数が増えてきたことで、ブルガリホテルのスタンダードが確立されてきているという手応えを感じています。時代に合わせるという意味では、水についてはシングルユースのペットボトルから大きな瓶に変えていますし、アメニティーやパジャマなどは自然素材こだわっています。

 

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