エスパシオエンタープライズ株式会社(本社・愛知県名古屋市)は10月1日、全100室の「エスパシオ ナゴヤキャッスル」を開業する。このほど宿泊の予約受付を開始した。
愛知県名古屋市西区樋の口町3-19、浅間町駅から徒歩10分・名古屋城駅から徒歩15分の立地に位置し、地上11階地下2階建て、延床面積は4万3674.21㎡の規模。
同ホテルはラグジュアリーホテルを展開する「エスパシオ」の3つ目のホテルとして誕生する。客室数は全100室で、客室タイプはプレジデンシャルスイート(201㎡)、エスパシオグランデ(75.2㎡~)、ラグジュアリー(57.5㎡~)、デラックス(49.2㎡~)、アートコレクションなどから構成される。客室の特徴は、宿泊者専用のエントランスを完備していること、6名の作家が手掛けたアートコレクション、全客室にビューバス・バトラーボックスを完備。
付帯施設はバンケットルーム、レストラン8店舗(フレンチ、日本料理、中国料理など)、バー、ラウンジ、スパ、屋内プール、フィットネスジムなどを備える。このほか有料駐車場(130台)を設ける。
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文・オータパブリケイションズ 編集部