パティーナ大阪(大阪府大阪市)は11月3日より、サステナブルなクリスマス装飾を展開する。装飾テーマの「時を繋ぐ、想いを繋ぐ」には、実りの季節から新しい年へと続く時間の流れの中で、人と人、自然と文化、そして過去と未来を結びたいという想いが込められている。
クリスマスツリーや館内装飾はサステナブルを追求し、素材自体もサステナブルにこだわり、稲刈り後の稲わらやオーナメントには再生ガラスを使用。クリスマスを迎えた後にはしめ縄へと姿を変え、正月まで提供をすることができる仕様。
同ホテルはサステナビリティをブランドの根幹に据え、レストランでは地産地消の食材を取り入れ、輸送による環境負荷軽減に貢献するとともに、朝食用ジュースに使用する果物の皮をクリスマスケーキに再活用するなど、フードロス削減にも取り組んでいる。また、館内に飾られるアート作品にも、廃材木など再生素材を取り入れている。
加えて、体に優しいきび糖やオレンジの皮を再利用したジャムを使用した商品を提供するなど、同ホテルならではのサステナブル・ウェルビーイング仕様の商品を提供する。
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文・オータパブリケイションズ 編集部




