

株式会社グランビスタ ホテル&リゾート(本社・東京都千代田区)は2月5日、赤坂ガーデンシティ(東京都港区)にて今夏に新規開業する2ホテルの事業戦略発表会を取り行った。
沖縄県国頭郡恩納村にて7月15日に開業を予定する「BLISSTIA SUITES & RESORT 沖縄恩納村」(以下、BLISSTIA)はホテルコンドミニアムタイプ、宮城県宮城郡松島町にて8月開業予定の「YOKI MATSUSHIMA」(以下、YOKI)はスローラグジュアリータイプと、いずれも同社において初展開のホテル区分となる。
「BLISSTIA」は恩納村字前兼久マガイ原497-6の那覇空港から車で約80分、バス停・ムーンビーチ前から徒歩5分の立地に位置し、ホテル棟は地下1階・地上13階建てで全139室の規模。同社のホテル展開で沖縄県は初となる。
客室面積は56~167㎡とすべて50㎡以上の広さを備え、ハワイ語で「大型のバルコニーやテラス」を意味するラナイを併設し、美ら海を望むオーシャンビュータイプ、やんばるの森を光景とするフォレストビュータイプを有する。付帯施設にはメインダイニング、プールラウンジなどを配す。
「YOKI」は松島町松島字東浜5-3の松島駅から徒歩約15分の立地に位置し、5階建ての旧ホテル海風土を事業承継しリブランドオープンするもの。
全26室の客室は41~69㎡の客室面積を有し、露天風呂付き客室9室、半露天風呂付き客室17室の構成で全室オーシャンビューの光景。かけ流しの温泉を客室で楽しむことができ、レストランや大浴場などを付帯施設に設ける。
両ホテルともミドルエイジのカップル層をメインターゲットとし、宿泊プランは1泊夕朝食付きで2名1室利用1室当たり10万円~の販売。インバウンドゲストは「BLISSTIA」では3割以上、「YOKI」は2割以上の利用を見込んでいる。
記者会見にて同社代表取締役社長の荒井 幸雄氏は「私たちは地域の一員になることを目指し、地域の中へ入り共に歩み、地域共生こそが私たちの事業の核となります。札幌グランドホテルから始まったこの挑戦の歴史を、2030年に向けたビジョンとしてさらに進化させ、新たな価値創造に挑み続けます」と述べる。


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文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp




