ホテル全景(イメージ)
3 月22 日、2023 年開業予定「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」の建設工事着工が発表された。同プロジェクトは三菱地所(株)(東京都千代田区)および鹿島建設(株)(東京都港区)、両社が事業主となって開発を行なうもので、ヒルトンが運営を手掛ける。
ホテルが建設される宮古島・トゥリバー地区は、宮古空港から車で約15 分(7km)、下地島空港からも車で約25 分(13km)と島外からのアクセスに優れ、宮古島の中心市街地や伊良部大橋至近の利便性の高い立地。さらには、宮古ブルーの美しい海に面し、サンセットや壮大な伊良部大橋の全景を望むことができるほか、ビーチに隣接するリゾートホテルに最適なロケーションとなっている。
なお、三菱地所、鹿島建設とも国内でのビーチリゾートホテルの開発を行なうのは初となり、ヒルトンにとっては2020年7 月に開業した「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」に続き、沖縄県内6 軒目のホテルで、離島へは初進出となる。
【ヒルトン沖縄宮古島リゾート 概要】
所在地:沖縄県宮古島市平良字久貝アゲタ550-7/建物規模:地上8 階、高さ38.82m /全体敷地面積:5 万3909㎡/ホテル棟延床面積:2 万8368.43㎡/客室数:329 室/事業主:三菱地所(株)、鹿島建設(株)/設計:鹿島建設(株)/設計監修:(株)観光企画設計社/内装デザイン:Wimberly Interiors
オールデイダイニング(イメージ)