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毛利愼の外食エンターテインメントVol.43

新提案!〝イタリアン グルメ スライス ピッツァ“が「イル カルディナーレ 赤坂店」に登場!!

2022年05月16日(月)
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店舗内観。カウンター席ではシェフズテーブルの雰囲気も楽しめ、トスカーナ料理に精通したスタッフとのおしゃべりを楽しむこともできる
店舗内観。カウンター席ではシェフズテーブルの雰囲気も楽しめ、トスカーナ料理に精通したスタッフとのおしゃべりを楽しむこともできる

㈱カーディナルが、赤坂に「イル カルディナーレ 赤坂店」をオープンした。トスカーナ料理をベースとしたイタリアンが人気の、トラットリア「イル カルディナーレ 銀座本店」の2号店だ。銀座の地で名だたるグルマンの舌をうならせてきた、老舗リストランテ「サバティーニ・ディ・フィレンツェ 東京店」を系列に持つ同店はオフィス街に位置することもあり、本格的なトスカーナ料理を中心としつつも、カジュアルな雰囲気で気軽に楽しんでもらいたいというコンセプトで展開されている。
 
中でも注目なのが、新しいのピッツァの楽しみ方である、〝イタリアン グルメ スライス ピッツァ“だ。

さまざまな組み合わせが楽しい〝イタリアン グルメ スライス ピッツァ“。日替わりトッピングに加え、今後は季節の食材など、シーズナルトッピングも予定されているという
さまざまな組み合わせが楽しい〝イタリアン グルメ スライス ピッツァ“。日替わりトッピングに加え、今後は季節の食材など、シーズナルトッピングも予定されているという

同品は、トマトソースとチーズをのせて焼いた直径50㎝の超大型ベースのピッツァを8等分にカットして、店内入口のショーケースにディスプレイしている。注文が入ってから、ピースごとに一部の具材をトッピングして焼き、焼きあがった香ばしいカリカリ・サクサクの生地に仕上げの具材を盛り付ける。トッピングには、ボッコンチーニとフレッシュトマト、プロシュートとルッコラといった素材のクオリティに自信を感じるシンプルなものから、イタリア州都名物のトリッパやフルッティディマーレといった一品料理としても提供される凝ったものまで多様に用意されている。アペリティフと共に楽しむもよし、前菜として楽しむもよし、数種類を仲間とシェアするもよし。一部、テイクアウトも可能となっており、新たな生活様式が定着した現在、さまざまなシチュエーションでイル カルディナーレの味に触れられる形になっているのも嬉しいところだ。

新たな取り組みは他にもある。イタリア直輸入にこだわった日本未入荷の珍しいワインを揃え、系列店である「アンティカ・オステリア・デル・ポンテ」のソムリエが厳選したワインとスプマンテが、3000円で楽しめるボトルリストも用意した。
 
同店では今回、赤坂という〝新しい文化と歴史ある伝統文化が共に息づく街“での開業にちなみ、「われわれも、この街がそうであるように、イタリアンの新たなトレンドを発信しつつ伝統的なイタリア料理を提供していくことで、新旧ふたつのイタリアンの魅力をもっと気軽にお客さまに体験していただける店として成長していきたい」と語る。今後、どのような展開を見せていくのか? とても楽しみだ。
 
イル カルディナーレ 赤坂店
https://il-cardinale-akasaka.com/
 

シグネチャーカクテルともいえる〝アペロール スプリッツ“。食前酒としてはもちろん、これからの季節はテラス席でカフェタイムに楽しむのも一興だ
シグネチャーカクテルともいえる〝アペロール スプリッツ“。食前酒としてはもちろん、これからの季節はテラス席でカフェタイムに楽しむのも一興だ
メニューにはトスカーナ名物 T ボーンステーキである〝ビステッカ アッラ フィオレンティーナ“や〝ストラッチャテッラと焼きトマトのカプレーゼ”など、オーセンティックでありながらも、新たな味との出会いもある料理が、多くオンリストされている
メニューにはトスカーナ名物 T ボーンステーキである〝ビステッカ アッラ フィオレンティーナ“や〝ストラッチャテッラと焼きトマトのカプレーゼ”など、オーセンティックでありながらも、新たな味との出会いもある料理が、多くオンリストされている
カジュアルラインのワインと共に、ミラノ本店のオーナーシェフ、エツィオ・サンティン氏がセレクトしたイタリアワインが楽しめるのも魅力だ
カジュアルラインのワインと共に、ミラノ本店のオーナーシェフ、エツィオ・サンティン氏がセレクトしたイタリアワインが楽しめるのも魅力だ
エントランス横にしつらえられた日本初のアペリティーボ テーブル。照明には、〝光の魔術師“と呼ばれるインゴ・マウラー氏デザインのカンパリライトの照明を用い、壁にはミラノの老舗バー「カンパリーノ」をイメージした、150 本のカンパリボトルをディスプレイした
エントランス横にしつらえられた日本初のアペリティーボ テーブル。照明には、〝光の魔術師“と呼ばれるインゴ・マウラー氏デザインのカンパリライトの照明を用い、壁にはミラノの老舗バー「カンパリーノ」をイメージした、150 本のカンパリボトルをディスプレイした

​担当:毛利愼 mohri@ohtapub.co.jp

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