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第6回 安東 徳子『そのまま使える女性社員教育プログラム』 

第6回 教育に必要な、指導者の5つの「覚悟」

【月刊HOTERES 2015年10月号】
2015年10月16日(金)
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 これまで、現代の人材教育における現状再確認と、今の時代の新人に適した教育プロセス解説を行なってまいりました。次回からはいよいよ、「1週間でできる教育プログラム」と題し、具体的な指導過程を、順次解説していきます。
 
 その前に今回は、指導が飛躍的に効果を上げるために大きな意味をもつ、指導者自身の心構えについてお話しいたします。
 
指導に「教えるための覚悟」が必要な理由
 
 新人教育においては、どのような企業・職種であっても、専門知識、理論、技術、モチベーション、コミュニケーションの指導が主となります。皆様の企業でも同様の指導を行っていることでしょう。
 
 加えて、「必要なものを与えさえすれば人を育てられる、と思ってはいけない」というのが、20 年以上にわたり専門学校での教育に携わってきた私の実感です。人を育てることは手間ひまがかかるもので、愛情も必要ですし、環境作りも重要です。そして最も必要かつ重要なのは、「育て続けること」です。
 
 したがって、新人教育の効果を上げるには、指導にあたる上司自身にも「教えるための覚悟」が必要になります。

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