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第8回 加藤淳子 ウエディングプランナーの役割 

第8 回 感性は持って生まれたものではなく、 磨いてこそ光るもの

【月刊HOTERES 2016年01月号】
2016年01月22日(金)
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10 年間ブライダル専門学校の講師を経験し、数多くのウエディングプランナーを養成してきたのが、トータルライフコンシェルジュとして活躍中の㈱トータルライフ環境ラボ 加藤淳子社長だ。指示待ちの若者が増えている中、“ 教えれば熟す器用は持ち合わせている”という信念のもと、さまざまな視点から人材育成に向けた連載を6 月3週号よりスタート。今号は「ウエディングプランナーの心構えのリニューアル必須」を題材に書き上げていただいた。

 新感覚のオーダーメイドウエディングを最近よく耳にします。
 個性あふれるウエディングを演出するために必要なのは、やはり想像力です。しかし作る側の陳腐な経験と知識でどのようなオーダーメイドが創つくられるのでしょうか? もちろんお客さまがオーダーをされるので、お客さまのニーズを理解し、いかにそれに応えることができるのかが重要になってきます。
 そこに必要なのは感性です。最近の若いプランナーたちがその感性を持ち合わせているとは思えません。感性は持って生まれたものではなく、磨いてこそ光るものだと思います。よく「私ってセンスないから〜」とか「センスに自信ないのです〜」とか耳にします。最初から決めてかからないでといつも注意するのですが、感性は誰でも、何歳からでも磨くことができるのです。
 ブライダルのお仕事だけでなく、いろんなビジネスで感性は問われます。

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