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第14 回 健康がKeyword レジャー・宿泊業界の新たな地平

第14 回 目立ち始めた自治体がらみの医療・ヘルスツーリズム振興事業

【週刊ホテルレストラン2016年07月01日号】
2016年07月01日(金)
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前回の当コーナーで、沖縄が推進するウェルネスツーリズムについて紹介した。記者は、メディカルツーリズムやヘルスツーリズムの動向には、ある程度注目し続けているが、昨今の印象として、自治体の地方創生事業の取り組みの一つとして官民一体で取り組んでいるケースが増えているような印象だ。いずれ自治体ごとの取り組みを体系的に整理したいが、ひとまずここでは昨今の動向をいくつか挙げて簡単に紹介する。
 
沖縄県
ヘルスツーリズムと医療ツーリズムを総合的に推進
 
 沖縄県は、高度先進医療の提供を核とした「特区区域計画案」としての医療ツーリズムの推進に加え、スパやエステ、食事指導など健康改善に資するサービスを提供するヘルスツーリズムを地元観光資源ともからめ「ウェルネスツーリズム」という枠組みで総合的に推進する方針だ。
 
 風光明美な自然や豊かな観光資源とも相まって、長期滞在が求められるメディカルツーリズムやヘルスツーリズムを体系的に推進するためには、最適な地域と言える。
 高度先進医療については豊見城中央病院(沖縄県豊見城市)による再生医療を含む先端医療が柱で、治療目的のツーリストを集めることで地域振興につなげる(図表1)。
 
 なお、ターゲットにはアジアを中心とした海外の患者も含んでいる。
 また、沖縄県は、目指すウェルネスツーリズム推進のために必要な海外スパセラピスト受け入れのための規制緩和の提言を盛り込んだ資料を政府に提出するなど、今後の日本におけるスパの品質向上とも深く関連するアクションを起こしており、今後の日本のこの分野をけん引する地域であることは間違いない。

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