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第19回 石川夕起子  バーチャルからリアルに次世代を動かす「感動スイッチ」

第19回  大人たちも真剣に向き合い考えさせていく

【週刊ホテルレストラン2017年09月15日号】
2017年09月15日(金)
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関西国際大学
人間科学部経営学科
ブライダルコース 講師
石川夕起子
 
プロフィール
神戸市出身。ラジオDJ・CM ナレーションなど声の仕事をきっかけに、ブライダル業界に入る。披露宴司会・プランナーとして携わったウエディング数は、4,000 組を超える。2000年ワタベウェディング株式会社三ノ宮店店長に就任。『 国内挙式事業』を強化し、2005 年神戸グランドプラザ店長に就任。翌年には2 店舗をトップ表彰へ導く。2011 年関西国際大学人間科学部経営学科ブライダルコースの講師に就任。ブライダルの実践を通した経営、人間力、常に「目的」と「意図」を意識した行動を伝えている。キャンパス内で公募ウエディング、学外で学生プロデュースウエディングを実施するなど、座学と現場との学びの往還を図る教育で、注目される。研究紀要「1980 年代から現代におけるウエディングの変遷」等。(イメージトレーナーとしても講演・セミナー活動等全国展開中)。

今の若者は自発的な行動意欲に乏しい” と嘆いたり、どこへも行かずに家にこもっている我が子の成長に不安を感じていらっしゃる方はいませんか? 消極的な言動には彼等彼女なりの理由があるのです。それをご理解いただいた上で行動することの意味や目的を伝え、体験させる機会をどんどん与えることで、子どもたちはおどろくほど成長します。
 
 
 私は学生たちが成長するためにさまざまな人と出会い、出会いの中からコミュニケーションや感謝することの大切さを学べると考えています。1 年生のときにはウエディング施設やウエディングの衣裳店などを訪問して研修を受けたり、2 年生の夏には一般公募で選ばれた一組の結婚式をプロデュースするイベント、そして今年の夏には新たな取り組みとしてウエディングケーキコンテストを行ないました。
 
 さまざまな経験を通して結婚式は一人で作り上げることはできないことを知り、衣裳やヘアメイク、写真などパートナー企業様の支えの大切さ、その支えに対する感謝の気持ちが必要であることを実感します。特にパートナー企業様は、そのホテルや式場に属するプランナーに頭を下げてくださっているのであり、決してウエディングプランナー個人に下げているのではないこと、後ろには看板があること、上下はないこと、だから自分からより深く頭を下げてお辞儀をすることを教えています。

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