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第 131 回 鈴木 忠美  次世代リーダーたちに贈るメンタルケア術 これからの人材育成

第 131 回「もう一歩前進を」

【週刊ホテルレストラン2017年12月01日号】
2017年12月01日(金)
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鈴木 忠美
〈すずき・ただみ〉

1969 年盛岡グランドホテル入社。レストラン課長、料飲企画部長、副総支配人を経て96 年総支配人就任(98 年同取締役)。在職中には専門学校 盛岡カレッジオブビジネスで講師を務める。2003年東北ホテル宴会場支配人協議会(東北B.M.C.)会長就任(5 期10 年)。05年ホテルシティプラザ北上入社。同取締役サービス部支配人、現在は山形県東村山市クアハウス碁点にて勤務しながら、料飲業務従事者の資質向上を目指し、教育研修会の企画・運営を行なう。

ゼネラリストの社員づくり

 前号に続き不死鳥のごとく甦った盛岡グランドH の再建請負人K 氏の続編4 回目である。ホテルに限らずどんな分野でもスペシャリストはもちろん重要であり必要でもあるが、もう一つ忘れていけないのがゼネラリストの社員づくりである。当時を振り返ると少ない社員でいかに効率よく働いてもらうか考えたとき、それぞれの与えられた部署では得意でも、他部署のことはまったく分からないのでは、一時的に忙しい宴会サービスやレストランサービス、それにクロークなどのヘルプに出しても足手まといになってしまう。それにも増して一緒に働いている仲間のそれぞれの部署のやりがいも、また大変さも語れないようでは片手落ち、その仕組みを変えるため盛岡グランドH を任されたK氏は、既に40 年前から人事異動を数人ずつに分けて頻繁に行なっていた。ただ異動というとほかのセクションに回された感じを受けるので、異動というより新しいセクションを覚えるためのチャンスを与えられたと、そう思わせるように一人一人と面談してじっくり説いた。その結果例えば忘年会とか部署の集まりは、一人もかけることなく全員参加できたのは、他セクションからのヘルプだけでできる体制を整えた強みだった。

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