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第14回 “風の人”山下裕乃の「THE SHARE」 

第14回  毎日毎日、大の大人が注意されています ~自分で考えることを失った日本人の大人たち~

【週刊ホテルレストラン2018年01月19日号】
2018年01月19日(金)
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㈱オータパブリケイションズ 執行役員
山下裕乃

 
 大の大人が毎日注意されています。誰に? 駅員さんにです。特に都心の朝夕のラッシュ時は駅員さんの注意喚起の声が鳴り響いています。“押し合わずに順序良く降りてくださ~い”“降りる方が先です”“今日は傘の忘れ物が多いです。身の回りをもう一度お確かめくださ~い”と、ときにはピッピッピーと甲高い笛を鳴らされ、“危ないですよ。白線の外の出てくださーい”と怒鳴られることもあります。ときには間際で飛び乗った人がいると“発車間際の飛び込み乗車は危険です。発車時刻が遅れますので危険な行為は止めてくださ~い”と、車内アナウンスがかかります。もちろん、危険行為はご法度ですが、こんな感じで毎日毎日、言い続けられています。
 
 最近の新幹線では大きなスーツケースを抱えた外国人観光客が増えたからなのでしょう、“〇〇駅到着です。到着後すぐの発車となりますので、降りられる方は早めにお仕度下さ~い”など、英語バージョンも含めてインフォメーションしています。もちろん、分刻みで狂いなく走る新幹線は日本が誇る最高のシステムですが、お客さまにとってはどうでしょうか。せっかちに分刻みで活動している日本のビジネスマンはさておき、のんびりと旅を楽しんでいる外国人にとっては、まったく狂わない新幹線運営側の都合はどうでもよいことなのではないのかな? と思うこともあります。

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