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  • 岡村衡一郎  サービス・イノベーション-Part2 ~現場と本部が一体で進めるイノベーション~  103 頼る、ほめる、期待する、部下の成長を促す社長のアプローチ
103 岡村衡一郎  サービス・イノベーション-Part2 ~現場と本部が一体で進めるイノベーション~ 

103 頼る、ほめる、期待する、部下の成長を促す社長のアプローチ

【週刊ホテルレストラン2018年09月21日号】
2018年09月21日(金)
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変化に追われるリーダーのための実践的イノベーションメソッドとして、ホテル業の事例にとどまらず、多く企業変革の現場から生まれた「チェンジング・メソッド」として紹介していた48 種。そのPart 2 としてお届けする。
 
部下の「できない理由」が分かれば
困難への理解と成長への気づきが備わる

Profile
岡村衡一郎
(おかむら・こういちろう)
1971 年生まれ。亜細亜大学卒。㈱船井総合研究所を経て、2004 年㈱スコラ・コンサルト入社。120 社を超える企業変革を支える。「会社が変わるとは何か」、「人がイキイキ働くには何が必要なのか」を考え続け、「一品」という変革コンセプトを発見、体系化する。支援先の起源や今あるリソースを足場に、「あるもの」から「ないもの」を生み出す一品イノベーションに多くの経営者ファンを持つ。変わるためのテコをあぶりだす「経営者オフサイト」、「『一品』で会社が変わるワークショップ」を主催。著書に『一品で会社を変える』(東洋経済新報社)『30 代でチームのリーダーになったら最初に読む本』(同社)など

 
 部下を頼る、部下を心からほめる、本当の意味で部下に期待する。山中社長と社員のかかわりは自然体だ。上から見下ろす、下から見上げられることはない。山中社長は2 社の経営をV字回復させ、現在、中堅メーカーの活性化に取り組んでいる。2 社のV 字回復はリストラなし、大型設備投資を成し遂げた。山中流経営は社員のポテンシャルを引き出すのだ。
 
 山中社長の部下を頼る姿に裏はない。世界一を目指すためのパートナーとして社員をあてにする。部下をほめる姿にウソがない。先月より成長した部下の姿に感動するからだ。部下への期待に愛がある。誰かのために仕事をしたときに人は花ひらくと知っているからだ。経営がよくなる、人が成長する、自分が疲れない。これら3 点の重なりを考え抜いた上で結論が、部下とのかかわり三カ条(頼る、ほめる、期待する)だ。

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