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第11回 松浦 誠  「人材育成において大切なこと」 

第11回  関係の質を向上させる重要性

【週刊ホテルレストラン2018年11月02日号】
2018年11月02日(金)
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株式会社アーバンマネジメント
常務取締役
講師統括マネージャー
松浦 誠
(プロフィール)
1983年2月大阪生まれ。
ホテルでの仕事にあこがれ、アメリカ・シアトルへ留学。帰国後ザ・リッツ・カールトン大阪へ入社し、レストランサービス業務にたずさわる。順調にキャリアを重ねる中、29歳のときに脳梗塞を患う。失意の底に沈むも、兼ねてよりお世話になっているお客さまからの紹介で、㈱アーバンマネジメントへ講師として参画。以後毎年2000名を超える受講者が参加する研修は、業態を問わず、人と接する喜びを体感し、自己表現を養うことで人生の質を向上させ、売上向上・離職率低下という成果につながると高い評価を得ている。
ホテル勤務時代のお客さまからの言葉「あなたのホスピタリティを後世に残してほしい」を胸に、日々人生をかけて、プロフェッショナルに必要な感性を伝える。

 
組織の成功循環モデル
グッドサイクルとバッドサイクル
 
 本日は組織の中で大切な、良い結果を生み出すためのメカニズムである組織の成功循環モデルについて書かせていただきます。
「グッドサイクルとバッドサイクル」、これはマサチューセッツ工科大学のダニエル・キム教授が提唱したものです。成果となる「結果の質」を良くしていくためには、結果を生み出す「行動の質」を高めることが大切で、そのためには実行に移す人たちの考え方である「思考の質」が重要であり、思考の質はその組織の中にいる人間同士の「関係の質」が大きく影響しているという理論です。
 
 グッドサイクルの循環モデルは次のようになります。
(Good)①関係の質→②思考の質→③行動の質→④結果の質 補足として、組織としての成果である売上などの「結果の質」というのは可視化することができ評価をしやすいのですが、「関係の質」「思考の質」というのはとても抽象的なものであり、可視化しにくく評価をしにくいという側面があります。そのため、まず結果にフォーカスを当ててしまいがちですが、それはバッドサイクルと言われ、並べると次のようになります。
(Bad)①結果の質→②関係の質→③思考の質→行動の質

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