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第170回 鈴木 忠美  次世代リーダーたちに贈るメンタルケア術  これからの人材育成 

第170回「経験は宝物」

【週刊ホテルレストラン2019年07月19日号】
2019年07月19日(金)
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おもてなしの達人
鈴木 忠美
〈すずき・ただみ〉

1969 年盛岡グランドホテル入社。レストラン課長、料飲企画部長、副総支配人を経て96 年総支配人就任(98 年同取締役)。在職中には専門学校 盛岡カレッジオブビジネスで講師を務める。2003年東北ホテル宴会場支配人協議会(東北B.M.C.)会長就任(5 期10 年)。05年ホテルシティプラザ北上入社。同取締役サービス部支配人、現在は山形県東村山市クアハウス碁点にて勤務しながら、料飲業務従事者の資質向上を目指し、教育研修会の企画・運営を行なう。

 
プライドの魔力
 
 前号に続き不死鳥のごとく甦った盛岡グランドH の再建請負人K 氏の続編43 回目である。リーダーの皆さんは日ごろプライドを持って仕事に取り組まれていますか。K 氏は常日ごろから高いプライドを持っている人でした。
なぜ、そう感じたかというと、実はK 氏が采配を振るうようになり、誰もが一目置く程売り上げが急速に伸び続けると、世間の注目度が一気に高まり、K 氏に近付いてヒントを得ようとの現れか、企業や団体の自社パーティーほぼすべてから声がかかるようになったのはもちろんのこと、他ホテルで開催されるパーティーにも当り前のごとく呼ばれるようになりました。
そんなある日、他ホテルでの会合に出かけたかと思っていたらすぐ戻ってきたことが一度ありました。理由は今回自分の席順が思いのほか後ろ過ぎたからだと。それは何より社を代表して呼ばれて行ったのに、自分の席がこんなに後ろでは社員に対して申し訳がない。つまり、あんたの会社のリーダーはこの程度と思われたのは社員の皆さんに対して申し訳ないからだと。その半端じゃないプライドと悔しい思いが、K 氏をドンドン奮い立たせていったことを考えたら、リーダーにとってプライドこそ人を成長させるのだと確信したのである。
 

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