東急不動産（株）（東京都渋谷区）と東急リゾーツ＆ステイ（株）（東京都渋谷区）は、リゾートホテル「ROKU KYOTO,LXR Hotels & Resorts」を9 月16 日に開業する。同ホテルはヒルトングループ初の京都での開業となり、ラグジュアリーブランド「LXR ホテルズ＆リゾーツ」としてアジア太平洋地域での初進出となる。市街地からほど近く、自然豊かな洛らくほく北の地に位置する同ホテルは、「Dive into Kyoto」をコンセプトにリゾートでの滞在を通して京都の魅力を提供する。インテリアデザインはBLINKDesign Group が手掛け、客室は「唐紙」、アライバルは「漆うるし」、レストランは「竹」、スパは「陶器」など各エリアで異なったエッセンスやアート作品を楽しめる。全114 室の客室は5 つのタイプから成り、広さは49 ～ 100㎡。「シェフズテーブル」「オールデイダイニング」「バー」から成るレストラン「TENJIN」では、型にはまらない美しさを追求したフレンチを提供。そのほか、サーマルプールやフィットネス、トリートメントルームを擁（よう）する「THE ROKU SPA」、好きな時間にドリンク類を楽しめる「TeaHouse」も備える。

【ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts 概要】
所在地：京都府京都市北区衣笠鏡石町44-1 ／延べ床面積：約1 万2408㎡／アクセス：JR 東海道線 京都駅約30 分／施設構成：客室114 室、レストラン、ティーラウンジ、スパ、ジム、サーマルプールほか