森トラスト・ホテルズ&リゾーツ(株)(本社・東京都品川区)は 6月 18日、日本の温泉の魅力を伝えるため、ゲストに合わせて最適なウェルネスステイを提案できる人材を育成するプログラム「温泉アドバイザー制度」を新設したことを発表した。 温泉やスパ、ヨガを目的に旅行をするウェルネスツーリズムが注目を集めているなか、温泉に浸かって身体を休めることで免疫力と基礎代謝を向上させる日本式の温泉浴は、世界に誇るウェルネスコンテンツの一つといえる。
同社が運営するリゾートホテルのうち、温泉施設を有する全国 11施設において、同制度を用いて温泉の基礎知識を学ぶ “アドバンスコース”、少人数でのレッスンを通じて理論と実践の両面から温泉の知識を深め提案技術を磨く“プロフェッショナルコース”の2段階プログラムで育成を図る。
対象ホテルは「翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都」「富士マリオットホテル山中湖」「軽井沢マリオットホテル」「伊豆マリオットホテル修善寺」「琵琶湖マリオットホテル」「南紀白浜マリオットホテル」「コートヤード・バイ・マリオット白馬」「リゾートホテルラフォーレ那須」「ラフォーレ倶楽部箱根強羅湯の棲」「ラフォーレ倶楽部伊東温泉湯の庭」「ホテルラフォーレ修善寺」の 11施設である。
森トラスト・ホテルズ&リゾーツ 最適なウェルネスステイを提案すべく、「温泉アドバイザー制度」新設
森トラスト・ホテルズ&リゾーツ 最適なウェルネスステイを提案すべく、「温泉アドバイザー制度」新設
【月刊HOTERES 2021年07月号】
2021年07月21日(水)