横浜ロイヤルパークホテル(神奈川県横浜市)は1月19日、52〜59階に位置するレギュラーフロアの全 320室の3カ年の改装計画の内、第1期目となる 57〜59階 120室の客室改装に着手したことを発表した。
レギュラーフロアを一新する同改装計画は、57〜59階120室を第1期目として 1〜3月の間に改装。23年に55〜56階80室を、24年に52〜54階120室を改装する予定である。
デザインは全体的にブルーを基調として横浜らしさを演出し、神奈川県花である山ゆりのベッドスローやアートを配置。
開業当初の家具を修理し再活用し、不要となった羽毛布団は再利用に取り組む「グリーンダウンプロジェクト」に提供するなど、廃棄を減らす取り組みにも着手する。また、プラスチックの使用量を削減した「エコアメニティ」を導入するなど、SDGsの取り組みを積極的に行なう姿勢である。
ほかにもミラーリング機能を搭載したテレビを設置し、3月 10日より第 1期目の改装完了したレギュラーフロアの販売を開始する予定である。
改装において SDGsへの取り組みを積極的に取り行なう