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2022年7月8日号 トップインタビュー オリックス・ホテルマネジメント(株)取締役社長 似内 隆晃 氏

トップインタビュー オリックス・ホテルマネジメント(株)取締役社長 似内 隆晃 氏

【月刊HOTERES 2022年07月号】
2022年07月07日(木)
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新ブランドポートフォリオ―各施設の魅力を深掘りし、人生のさまざまなステージにおいて繰り返し訪れていただける体験をお届けしたい。

----「ORIX HOTELS & RESORTS」の強みを教えてください。

 オリックスホテルズ&リゾーツを含むオリックス・ホテルマネジメントの直営施設では、お客さまから寄せられるクチコミ評価を重点的に確認し、分析・改善を行なっています。施設利用後のお客さま満足度を正確に把握し、お客さまからのご指摘や改善要望事項には瞬時に対応して、日々サービス向上に努めるようにしています。
 
 オリックスグループでは、これまで 20年以上にわたり旅館やホテルの運営事業に携わってきました。一つ一つの施設がしっかりとお客さまと向き合い、高い評価を獲得していくための努力を重ねてきたホテルチェーンですから、他のホテルチェーンとも十分に競争していける力を蓄積できていると考えています。
 
 私たちのホテルは比較的都市部にあり、温泉旅館は各地のリゾートエリアが中心になっています。全国にネットワークを張り巡らせて、幅広いお客さまのニーズに対応できていることが強みです。 


----ホテルブランドの展開について、今後どのように考えていきますか。

 私たちは運営施設数を増やすことに重きを置くのではなく、各施設・地域でお客さまが体験できるアクティビティを創造することを目的に、施設ごとの魅力をじっくり深掘りしていくことを重視しています。つまり、異なる個性を有した旅館・ホテルでお客さまのさまざまなシーンやライフステージに寄り添う存在でありたいと考えています。
 
 現在はオリックスホテルズ&リゾーツで約 3000室、その他に運営委託(MC)方式でホテル経営を展開していて、全体の規模は約 6000室です。
  
 引き続き、現在展開しているオリックスホテルズ&リゾーツの直営施設を運営しながら、これまでに培ったオペレーターのノウハウを生かし、今後は運営受託のビジネスモデルも強化し、多角的に展開していきたいと考えています。

 

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