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サービス産業生産性協議会 

2016年度JCSI(日本版顧客満足度指数)第1回調査結果発表、ビジネスホテル上位はシティホテルを上回る高評価に

2016年06月24日(金)
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サービス産業生産性協議会(代表幹事:秋草直之 富士通(株)顧問)では、このほど2016年度「JCSI(日本版顧客満足度指数:Japanese Customer Satisfaction Index)」第1回調査として、6業種(コンビニエンスストア、シティホテル、ビジネスホテル、飲食、カフェ、事務機器)における74企業もしくはブランド(以下企業・ブランド)の満足度等を発表した。
 
「ビジネスホテル」ではリッチモンドが2年連続顧客満足1位、「シティホテル」では帝国ホテルが8年連続顧客満足1位、すべての指標で1位を獲得した。
 
■各業種の顧客満足度1位企業・ブランド
 
・セイコーマート(コンビニエンスストア) ~2年ぶり顧客満足1位~
・帝国ホテル(シティホテル)
   ~8年連続顧客満足1位、すべての指標で1位~
・リッチモンドホテル(ビジネスホテル) ~2年連続顧客満足1位~
・モスバーガー(飲食) ~2年連続顧客満足1位~
・ドトールコーヒー(カフェ) ~2年連続顧客満足1位~
・富士ゼロックス(事務機器) ~6年連続顧客満足1位、すべての指標で1位~
 
この調査は、統計的な手法による総計12万人以上の利用者からの回答をもとに実施する日本最大級の顧客満足度調査で、業種・業態(以下業種)横断での比較・分析ができ、かつ、6つの指標で顧客満足度構造とポジショニングをチェックすることが可能となる。本年度は年6回に分け、年間約3業種、約400の企業・ブランドの調査を予定している。「顧客の評価を起点とした業種を超えた競争」を促すことで、付加価値や顧客満足を高める経営が日本全体に広がり、企業の成長と国際競争力の強化に役立つことを狙いとし、2009年度から発表を行なっている。
 
 
調査期間:2016年4月1日~5月6日
調査方法:インターネット・モニターを用いた調査(2段階で回答を依頼)

  1. 1次回答:調査会社のモニターを用いて、性別、年代別、地域別の人口構成に配慮した形で回答を依頼し、今回は約18万人より利用経験の有無についての回答を得た。
  2. 2次回答:上記の1次回答が、定める選定条件に当てはまる回答者から無作為に抽出し、サービスに対する具体的な評価について、各対象500~600人程度に回答を依頼した(※一部例外あり)。回答依頼は1人につき1企業・ブランドのみとし、順位・評価に含まれる企業・ブランドは最終的に300人以上の回答を確保している。
  3.  
  4. 45都道府県の在住者となっている。
回答者数:2万297人(順位・評価の幅に含まれる企業・ブランドのみ)
質問数:約110問
 

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