ザ・リッツ・カールトン東京(東京都港区赤坂)は、感染症予防対策において衛生基準を満たした施設であることを証明する国際的認証プログラム「GBAC STAR FACILITY ACCREDITATION(以下、GBAC STAR™ 認証)」を取得した。GBAC STAR™ 認証とは、世界的な洗浄業界団体(ISSA)内の、洗浄、消毒および感染症予防のプロトコールを実施する施設の運営基準を提唱する部門であるGlobal Biorisk Advisory Council(以下、GBAC)が認定する国際的認証プログラムだ。各施設が定める清掃、消毒、感染症予防プログラムなどの衛生対策に関するマニュアルが、同委員会が定める国際的衛生基準ガイドラインを満たしていると認めた場合に進呈される。
同ホテルの総支配人 田中 雄司氏は「衛生面の確保はホテルをご利用いただくお客さまのための『新たなアメニティ』ととらえ、日々、衛生基準の引き上げ等の改善を行なうなかで、国際的な機関による承認取得のために取り組んでまいりました。ザ・リッツ・カールトン東京は今後もお客さまをはじめ、従業員、地域社会の皆様の快適さと安全・安心を最優先に考えてまいります」とコメントした。
マリオット・インターナショナル ザ・リッツ・カールトン東京 GBAC STAR™認証を取得し、国際基準においても安全かつ安心な施設として認定
マリオット・インターナショナル ザ・リッツ・カールトン東京 GBAC STAR™認証を取得し、国際基準においても安全かつ安心な施設として認定
【月刊HOTERES 2021年05月号】
2021年05月19日(水)