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第9 回 ホテルショコラ物語 

第9 回 濱田 倫子 氏

【月刊HOTERES 2016年02月号】
2016年02月19日(金)
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プリティおやじこと飯野智子がホテルオークラから今日にいたるまでのストーリーを4 回にわたり連載をしてきた。昨年12 月より飯野智子を師とし「ホテルショコラ函館」を愛するメンバーの素顔や思いをまとめている。少人数ながらもスタッフは多用な業務をこなしている。それは飯野智子が、ショコラファミリーとして、大きな愛、心で包んでいるからこそである。今回は函館をこよなく愛するフロント濱田倫子にスポットをあててみた。
 
 濱田倫子が勤務を始めたのは今から1 年9 カ月前。函館は母の生まれ故郷であり、大学生になって改めて訪れてから大好きになった。大好きな街にそのまま住んでしまおうと、今の実家である札幌を飛び出し函館に。2 年間ほかの職場で勤務した後、飯野智子が支配人を勤める「ホテルショコラ函館」に転職した。
 
 フロント業務を行なうほかに、滞在中のお客さまへのインフォメーションに一工夫することも担っている。和洋折衷の独特な古民家が建つ函館の魅力をより多くの人に知ってほしいという思いから、古民家が記されたマップを客室にセットし、有料(100 円)で販売するアイデアを発案した。本当に函館をこよなく愛し、函館の歴史から風光明媚なスポットやお店、猫の出没エリアなど函館の街のすべてを知っている。濱田倫子そのものがまさに函館である。
 
「時間があれば函館の街を歩きます。函館は西洋、日本の文化や宗教などさまざまなものが融合した不思議な街です」(濱田倫子)。

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