ログイン
検索
  • TOP  > 
  • 記事一覧  > 
  • ウエディングプランナーの役割 第11 回 プレゼンテーション力を磨く
第11 回 ウエディングプランナーの役割

第11 回 プレゼンテーション力を磨く

【月刊HOTERES 2016年05月号】
2016年05月20日(金)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

㈱トータルライフ環境ラボ 代表取締役
ティーライフアカデミー校長
ANA クラウンプラザホテル京都 ブライダル担当顧問
トータルライフコンシェルジュ 加藤淳子氏
 
10 年間ブライダル専門学校の講師を経験し、数多くのウエディングプランナーを養成してきたのが、トータルライフコンシェルジュとして活躍中の㈱トータルライフ環境ラボ 加藤淳子社長だ。指示待ちの若者が増えている中、“ 教えれば熟す器用は持ち合わせている”という信念のもと、さまざまな視点から人材育成に向けた連載を6 月3週号よりスタート。今号は「ウエディングプランナーの心構えのリニューアル必須」を題材に書き上げていただいた。

 
 前回はコミュニケーション力の重要性について触れましたが、ビジネスのさまざまなシーンでコミュニケーション力の次に必要とされるのは、プレゼンテーション能力です。お客さまに対しての導入はまずは、あいさつ→自己紹介からはじまります。おおまかには「あいあつ」「自己紹介」「スケジュール」「商品説明(本論)」の順でプレゼンテーションを行なうのが一般的です。
 
 社内向けのプレゼンテーションも同じです。大切なことは時間配分をしっかりと決めておくことです。資料を見せるときは、あらかじめ枚数などを確認しながら説明します。「お手ものと資料をご確認ください」とか「〜枚ございますか?」などと質問を投げかけ、あらかじめお客さまとのコミュニケーションを取りながら会話を進めます。大切なことは前置きのところで、お客さまの趣味趣向を把握しながら、最新の情報や今の流行などについても話していくことです。たくさんの情報量があればあるほど信頼関係は深まります。いろいろ事を知っているとお客様に安心感を与えられるからです。

月刊HOTERES[ホテレス]最新号
2024年03月15日号
2024年03月15日号
本体6,600円(税込)
【特集】ホテルの未来〜マネジメント人材の育て方〜
【TOP RUNNER】
デュシット・インターナショナル 京都地区エリア総統括支配人…

■業界人必読ニュース

■アクセスランキング

  • 昨日
  • 1週間
  • 1ヶ月
CLOSE