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vol 9 Gourmmet Report ――新商業施設のレストラン vol 9 日本酒バル「のまえ」

㈱下鴨茶寮が東京・銀座に新業態料亭の技を生かした斬新な料理と日本の文化再発見の空間を発信

【週刊ホテルレストラン2016年09月23日号】
2016年09月23日(金)
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燻製玉子のポテトサラダ タスマニア粒マスタード900 円。ポテトサラダの上に燻製玉子を形よく飾り、酸味のあるタスマニア粒マスタードをかけてプチプチ感と酸味が新鮮

 京都の老舗料亭・下鴨茶寮が東京の東急プラザ銀座に、伝統と革新の両面を持つ2 店を初出店した。割烹料亭「銀座 下鴨茶寮 東のはなれ」と「日本酒バル のまえ」の2 業態だ。㈱下鴨茶寮の取締役・野口拓勇氏に「日本酒バル のまえ」について話を聞いた。

下鴨フィッシュ&チップス 粉しょうゆ1400 円。季節に応じた旬の白身魚と、厳選したじゃがいもの組み合わせが英国の代表料理を思わせるが、粉しょうゆと木の芽を飾って新感覚料理に
天然鯛と蕪の浅漬け 春菊ソース1000 円。鯛に、蕪の浅漬けを重ね合わせ、春菊の濃厚なソースで味わう繊細な一皿

「代表の小山薫堂と、出店前に徹底的に検討するのは三つの基本です。新しいか、誰を幸せにするのか、やっていて楽しいか、です。この店も単においしい料理を出すだけでなく、多くの日本人に日本の文化を知ってほしいという新機軸があり、日本美発見の幸せ感を共有でき、スタッフもわくわくサービスができます。入り口の麻ののれん、帆布で作った照明など内装には日本の伝統品を使い、テーブルには禅僧が使った「応量器」を置き、実際に使っていただく趣向です。
 
 創業160 年の料亭の技を生かした料理は、驚きのあるスペシャリティを用意しています。お酒も日本酒ばかりでなく、地ビール、国産ワインなど40種類を集めました。
 
 開放的で入りやすいと、昼は7 割、夜は5 割の女性にご利用いただいています。リピーターになって、「のまえ」の次は「東のはなれ」、そして京都へと足を延ばしていただいています。昼の客単価は約3000 円、夜は5500 〜6000 円。今後の出店予定は日本文化を発信できるところで必要であれば、国内外に関わらず検討したいと思っています」
(取材 飯塚良子)

入り口の白い麻のれん越しにカウンター席が見えるカジュアルな店内は、一澤信三郎帆布のランプシェードが印象的。テーブル席からは銀座の景観が眺められる
㈱下鴨茶寮 取締役・野口拓勇氏

東急プラザ銀座 外観

(DATA)日本酒バル のまえ
住所=東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座11F
TEL = 03-6264-5264
営業時間= 11:00 〜16:00、17:00 〜23:00
料理= のまえ応量器膳2500 円(昼)
和牛フィレのから揚げ(主人好み)1900 円(夜)
席数= 41 席(カウンター17 席、テーブル14 席、立席10 席)
運営会社=㈱下鴨茶寮
開業日= 2016 年3 月31 日
www.nomae.jp

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