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Vol.11 2017年新年号 特集Ⅰ「わが社の10年後」  Vol.11  鶴雅ホールディングス㈱ 代表取締役社長 大西 雅之 氏

未来に向けての三つ挑戦

【週刊ホテルレストラン2017年01月06日号】
2017年01月06日(金)
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鶴雅ホールディングス㈱ 代表取締役社長 大西 雅之 氏
鶴雅ホールディングス㈱ 代表取締役社長 大西 雅之 氏

 
 鶴雅グループは昭和30 年創業以来、地域の皆さまそして先達の方々と共に歩み、育てられ、昨年、創立60 年を迎えることができました。祖父の夢を実現するために、先代が阿寒湖岸の野湿地を切り開き温泉旅館を始めたのは、私が生まれた年でもありました。阿寒グランドホテルから鶴雅へ、その歩みと共に私も歳を重ねてまいりました。
 
 21 世紀は観光の時代と言われてきましたが、世界的な大観光ブームの到来とインターネットの普及により、東京オリンピックを前に黄金の時を迎えた感があります。政府は安倍総理が座長となって「明日の日本を支える観光ビジョン構想会議」を立ち上げ、2020 年までに外国人観光客4000 万人、旅行消費額8 兆円を達成するという果敢な目標を掲げられました。観光はGDP600 兆円達成に向けた成長エンジンであると大きな期待が寄せられています。
 
 弊社はこの創業60 周年を契機に、観光新時代に対応すべく、グループ各社を再編し、持ち株会社「鶴雅ホールディングス」(以下HD)と事業運営会社「鶴雅リゾート㈱」および「鶴雅観光開発㈱」を設立しました。HD 移行は第1 期と第2 期に分け、創業の原点であるお客様にご満足いただける現場により近づくこと、そして次世代へのスムーズなバトンタッチを組織として進めるために決意しました。
 
◦ HD 第一期(2015 年~ 2019 年)
 現経営陣が中心となり、鶴雅ブランドを統合するシステム作り、後継者育成に力を注ぎます。第一期の目標は将来の作品づくりの「キャンバス」を作ること。より高品質な宿の新設(三店舗)と滞在型を意識した既存施設の見直し。総売上を現状の107 億円から130億円に安定成長させます。
 
◦ HD 第二期(2020 年~)
 経営を後継体制に移行します。二つの運営会社が独自性を発揮し、各グループを発展させると共に、HDを通じて鶴雅ブランドの向上と調和を図ります。共に切磋琢磨し、何代にも渡って成長できる百年ブランドを作りたいと願っています。「キャンバス」にどのような絵が描かれていくかとても楽しみです。
 
① 日本のおもてなしを世界に広める志(鶴雅社訓八条)と共に、国際的に通用するハードとソフトの強化に努めます。
② 観光のフロンティアに立つ気概を持ち、おもてなしの基本であるES(従業員満足度)の向上に取り組みます。
③ 時代の変化に対応できる強い経営基盤を確立し、観光業界の発展や町づくりの先頭に立ち力を尽くします。
 
 この「未来に向けての三つ挑戦」を定めました。お客様に愛され、社員が誇りをもち、社会から信頼される、そんな会社を目指してまいります。今後とも、ご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
 
鶴雅グループ公式サイト
http://www.tsurugagroup.com/company/outline.html
 

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