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Vol.6  2017年新年号 特集Ⅰ「わが社の10年後」  Vol.6  ㈱京王プラザホテル 代表取締役社長 山本 護 氏

10年後も進取の気風あふれる 笑顔のホテルでありたい

【週刊ホテルレストラン2017年01月06日号】
2017年01月06日(金)
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㈱京王プラザホテル 代表取締役社長 山本 護 氏

 
 ホテル業は自然災害やテロ、パンデミックなどの環境要因に大きな影響を受ける業界です。こうした事象は私たちの努力や姿勢と関係なく変化していきます。特に近年、ホテル業界を取り巻く外部環境は以前にも増して早いスピードで変化しており、そうした変化に対し、より素早く対応していくことが求められています。10 年後も世界経済や労働市場など、現在とは大きく異なる変化を見せていることでしょう。しかし重要なのは、いつの時代にあっても変化の予兆を敏感に察知し、情報収集力と分析力をフル回転して、スピードを持って柔軟に対応していくことだと思います。
 
 振り返れば京王プラザホテルは1971 年、日本初の超高層ホテルとしてオープンしました。山手線の外側に国際的シティホテルは成り立たないという声があった中、都市の発展に必ずホテルは必要であるという信念のもと、パイオニア精神を持って、幅広いお客様が集い憩う広場として開業しました。以来45 年間、ホテルの経営環境は大きく変化し続けましたが、常に時代に先駆けた商品やサービス、文化を発信し、新しいホテルの利用法を提案し続けてまいりました。これまでにご利用いただいたお客様は約1 億5000 万人に上ります。これからも10 年後も、京王プラザホテルは都市の広場として、世界のゲストを笑顔で迎えるホテルとして成熟し、満足や安心感を提供する社会的使命を持っていると考えています。
 
 京王プラザホテルは2016 年12 月、本館高層階に最上級クラブフロア「プレミアグラン」とスカイラウンジ「オーロラ」をオープンいたしました。東京を代表するホテルとして4 年後の東京五輪・パラリンピック、50 周年を迎える5 年後の2021 年、そしてさらにその先を見据え、改めてホテルの商品力・ブランド力を高め、お客様に最上級の空間と快適性をお届けしたいと決意し、オープンした施設となります。
 
 1971 年の開業以来、ホテル業界を取り巻く環境がめまぐるしく変化してきた中にあっても、営業施設の改装や基幹設備の更新投資を長期計画に基づいて毎年着実に行ない、環境の変化に先駆けた商品力の向上を常に図ってまいりました。1975 年ホテル初の常設チャペル設置、1988 年ユニバーサルルームの設置、1992 年業界初日本酒バー「天乃川」のオープン、1993 年都内ホテル初レディスプラン発売、1994 年都内ホテル初カラオケルームオープン、1994 年業界初シビルウエディングの商品化、2001 年業界初超高速インターネットの無料提供、2004 年都内ホテル初コリアンダイニング「五穀亭」オープン、2010 年業界初同窓会コンシェルジュの設置など、これまで数々の新たな試みを実施してまいりました。
 
 こうした新たな提案をし続けることができるのは、若手からベテランまで全員参加型の自由闊達な議論ができる土壌があるからこそと思います。10 年後にはまた新たな施設やサービスが誕生しているでしょう。今後も社風である「進取の気風」「パイオニア精神」を忘れず、時代に先駆けた新しい商品とサービスを提案し続け、笑顔日本一のホテルを目指してまいります。
 
京王プラザホテル
http://www.keioplaza.co.jp/

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