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最終回  「今、パリで人気の日本人シェフたち」

最終回  「レストラン・アブリ」オーナーシェフ 沖山克明氏

【週刊ホテルレストラン2017年11月17日号】
2017年11月17日(金)
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「レストラン・アブリ」
オーナーシェフ
沖山克明氏

プロフィール
1976 年神奈川県生まれ。日本の調理師学校卒業後、3軒のフランス料理店で修業し、2000 年に渡仏。フランスで、ジョエル・ロブション、タイユヴァン、アガペなど、20 軒以上のレストランで修業。12 年「アブリ」開店。16年2号店「アブリそば」開店

「レストラン・アブリ」
(Restaurant Abri)

住所:92 rue du foubourg poissoniere
75010 PARIS
Tel:01 83 97 00 00
営業時間:
昼 12:30 ~ 14 :00 夜 19:30 ~22:00
休業日:日曜日、月曜日
料理の値段:
昼26 ユーロ(4品) 夜49 ユーロ(6品)
席数:24

技術だけに執着しないで、感性を磨く。
アンチ・ブルジョア趣味の人気グルメガイド「ル・フーディング」が絶賛する沖山克明シェフ。新興トレンド地区にあるアバンギャルドな「レストラン・アブリ」は毎日パリの常連客で活気付いている。

最近、フランスのガストロノミー料理界で成功している日本人シェフが増えている。その中で、特にトレンディーなパリっ子の心を捉えている自由で革新的な日本人オーナーシェフ(6人)にインタビューして、その個性と魅力を探ってみた。

Q.「アブリ」の意味は。

 フランス語の「アブリ」で、危険から身を守るために非難できる所という意味そのままです。最近の食の危険性が話題になっていますが、安全な料理を食べて、元気になれる所という意味です。そして覚えやすい言葉であることも理由です。

Q. お料理、調理法の特徴は何でしょうか。

 パリの地元のお客さまに楽しんでもらうための料理を作っています。ジュエル・ロブションやタイユヴァンなどの高級レストランで仕事をしながら、これまで勉強してきたさまざまな調理法を取り入れて、自分のスタイルで創っています。日本の食材は使っていませんが、盛り付けは、いわゆる高級フランス料理のどこから見てもきれいという料理ではなく、クラシックな良さを取り入れながらどちらかと言うとナチュラルな美しさを表現しています。

 この店を開店する前に、さまざまなガストロノミー料理店やビストロのシェフの仕事をしました。ガストロノミー料理店は価格が高いので、対象は外国人観光客とほんの一部のフランス人です。その時代に普通のフランス人が来られる価格帯が見えてきました。現在、昼は26 ユーロ(4品)、夜は49 ユーロ(6品)で提供しています。安すぎると言われますが、基本的にもうけは考えていません。

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