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078 岡村衡一郎  サービス・イノベーション48手 –Part2

078 何で勝負するのか

【週刊ホテルレストラン2018年02月23日号】
2018年02月23日(金)
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強みを押さえながらも飛躍
この勝負心こそ“負けない” 秘訣
 

変化に追われるリーダーのための実践的イノベーションメソッドとして、ホテル業の事例にとどまらず、多く企業変革の現場から生まれた「チェンジング・メソッド」として紹介していた48 種。そのPart 2 としてお届けする。

岡村衡一郎
(おかむら・こういちろう)

1971 年生まれ。亜細亜大学卒。㈱船井総合研究所を経て、2004 年㈱スコラ・コンサルト入社。120 社を超える企業変革を支える。「会社が変わるとは何か」、「人がイキイキ働くには何が必要なのか」を考え続け、「一品」という変革コンセプトを発見、体系化する。支援先の起源や今あるリソースを足場に、「あるもの」から「ないもの」を生み出す一品イノベーションに多くの経営者ファンを持つ。変わるためのテコをあぶりだす「経営者オフサイト」、「『一品』で会社が変わるワークショップ」を主催。著書に『一品で会社を変える』(東洋経済新報社)『30 代でチームのリーダーになったら最初に読む本』(同社)など

 
「うちに強みなんかありませんよ、他社だってやっていることばかりで…」。社員の集まりで自社の得手について論議を持ちかけると、意外なほどに強み無し説が浮上してくる。問題点は山ほど挙がるが、勝てるポイントとなると先ほどの活発な議論がウソのように発言は減っていく。「あそこが問題、ここがまずい」。いらない点は誰にでも分かる。クレームは非日常的であるから目立ちやすく、解決に動くのは当然だから動きもかみ合いやすい。しかしクレーム対応は程度の差はあれ他社でもやっている。より大切なのはダントルのポイントをつくるための協働にあるはずだ。
 
 強みは日常である。日常であるがゆえに意識されることが少ない。一人一人は頑張っているのによくならない。努力の分散傾向のある企業ほど、「うちに強みなんかありませんよ…」という。特定していないがゆえに、実践は短所の是正に、横並びの戦略に、偏ってしまっている。

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