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連載15 濱野紹央子 ヒューマンプロトコール 

連載15  多様な価値観の時代を迎えて ~上に立つ者としての本当の自覚~

【週刊ホテルレストラン2019年03月15日号】
2019年03月15日(金)
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㈱スティルサンク 代表取締役
濱野紹央子

〈プロフィール〉幼い頃から華道、茶道、能に親しみ日本の最高のおもてなし文化を身につけながら育つ。大学在学中には皇太子殿下(現天皇陛下)が名誉総裁を務められた団体より日本の代表として全米を訪問し 日本の文化を伝えるとともに欧米の文化を学び帰国。自身の結婚式の時に全てをセルフプロデュースしたことをきっかけに、日本国内はもとより欧米での研修・視察・資格取得を重ね、欧米スタイルの独立型ブライダルコンサルタントのパイオニアとして活躍。名門ホテルのブライダル再生事業や企業コンサルティング、講演活動、個人客のウェディングプロデュースなど数多く手がけている。最近では国土交通省観光庁「産学連携による観光産業の中核人材育成・強化事業」の「ホスピタリティ産業における女性の活躍と組織づくり講座」におけるカリキュラム検討委員を務める。

 2 月に行なわれた天皇陛下の御在位30 年の式典での陛下のお言葉に、多くの国民がこれ以上ないほどの深い感動を覚えたことと思います。
 
 常に国民に寄り添い、国民の幸せをすべての最優先にお考えになりながら「象徴天皇としていかに生きるべきか」ということを、これほどまでに真摯にご自分に問い続けながら30 年に渡る長い日々を皇后陛下と共に歩まれたことを、ご自身のお言葉で誠心誠意語られるお姿に、心からの尊敬の念とともに、日本に生まれたことを幸せだと私を含め多くの国民が感じたことと思います。
 
 人間は、人の上に立つ立場になったときにその人の真価が問われます。人の上に立つということの重責がいかばかりかということは当然で、それも含めての覚悟を持たなければ人の上に立つ器ではないのだと私は思います。人の上に立つということは、美味しい汁を吸うということではなく多くの重責を担う能力と、自分とともにある人々をいかに大切に思えるかが問われるということではないでしょうか。
 

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