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酒のSP

バーから“イタリアの味”を発信するキャンペーン「BAR & it」で店舗を紹介。参加店を募集中

【月刊HOTERES 2019年11月号】
2019年11月05日(火)
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 イタリア大使館貿易促進部は11月より、バーにおけるイタリア・キャンペーン「BAR & it」(バー&イット)を開催する。イタリアの味を提供する全国のバー・ラウンジ店舗を特設サイトやSNSページから紹介するとともに、2020年初頭にはガイドブックを発行する。このキャンペーン開催に向けて、全国のバー・ラウンジの参加登録・募集を開始した。

「BAR & it」とは?


左上が「BAR & it」のロゴ。公式サイトでの情報配信やイベント、書籍発行など一連の活動を総称していく。右は公式サイトで、店舗登録もオンラインで可能だ。

日本のバーにおける“イタリアンテイスト”は、日本にバーやカクテル文化が芽吹いたころから根付いている、実は私たちに身近な存在だ。カクテル「マティーニ」や「ゴッドファーザー」などに用いられるヴェルモットやリキュールはほとんどのバーに常備されており、また「ネグローニ」などのクラシックカクテルは、今日ふたたび世界的なトレンドを生み出している。さらに、アマーロやグラッパなどの食後酒、ワインを提供するバーも少なくない。
ドライジンとイタリアンヴェルモット(ドライヴェルモット)によるクラシックカクテル「GIN & IT」が存在するように、BAR & itの「it」とは、バーの価値が高まる何かを表す「it」であり、飲み手であるお客さまにとっての素晴らしいひとときを指すものであり、イタリアを表す「it」だとしている。さらに近年では、時代の先端を行く女性が「It Girl」(イット・ガール)と呼ばれるように、この活動もドリンクでイタリアを紹介しながら、新しい価値を創造する存在であることを願っている。

BAR & it」の公式サイトおよびFacebookページでは、イタリアンテイストのカクテルやドリンクを提供するバーを紹介していく。また、「イタリアンテイストとは?」「イタリアのカクテル事情」など、イタリアに関するコラムやニュースとともに、バーで味わうイタリアの楽しみを紹介していく。
このプロモーションは、イタリア共和国による「世界イタリア料理週間」(La Settimana della Cucina Italiana nel Mondo、本年は11月18日から24日)と時期を合わせて開催。公式サイトは期間終了後も閉鎖せず、恒常的に情報を発信していく。ワイン大国であるイタリアが、リキュールやスピリッツ、カクテルの分野でも身近な存在であることを伝えていく。
プロモーション参加店は現在、150店舗を目標に募集中。
「BAR & it」公式サイト = http://bar.and-it.jp
Facebookページ =www.facebook.com/barandit/
店舗情報の登録は、http://bar.and-it.jp/enq まで
 

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