(株)ワンダーテーブルは 7月 13日、外国籍の正社員が 53名となり、これまでの同社における最多となったと発表した。
同社では、多様性こそがレストラン経営の原動力であると考え、外国籍社員(日本以外の国籍を有する者)の採用強化を最優先の企業戦略のひとつとし、23年 6月時点で、外国籍の正社員が53名と、過去最多人数となった。また、アルバイトも 308名となっている。
採用している人材の国籍はさまざまで、世界 48カ国に及ぶ。2019年には、一定の専門性・技能を有する外国人を受け入れることを目的とする制度のうち、「特定技能 1号」の認定を受けた外国籍社員を正社員として迎え入れ、今では 12名の同在留資格者を雇用している。今後も引き続き、グローバル化を目指し、外国籍社員の受け入れを積極的に取り組んでいくとしている。
■ワンダーテーブル外国籍社員数の推移
2021年:アルバイト 196人(14.42%)正社員 42人(16.09%)
2022年:アルバイト 250人(14.38%)正社員 48人(18.18%)
2023年:アルバイト 308人(15.08%)正社員 53人(16.15%)
各店舗で働く外国籍労働者(イメージ)