ログイン
検索
  • TOP  > 
  • 記事一覧  > 
  • HOTERES×東洋大学「観プロ」主催 シンポジウム『日本の観光ビジネスを考える』開催レポート
HOTERES×東洋大学「観プロ」主催 シンポジウム『日本の観光ビジネスを考える』開催レポート

学生・観光ビジネス関係者約400人参加 観光ビジネスを成長させていくためのノウハウや真髄など本音でトーク

2019年09月03日(火)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 2019年7月9日、東洋大学にてシンポジウム『日本の観光ビジネスを考える』を開催いたしました。今回はHOTERESと東洋大学『観プロ』が主催となり、学生約200人、ホテルや観光ビジネス関係者約200人、計約400人が参加しました。

 東京五輪、大阪・関西万博、そしてIRもいよいよ現実的になり、日本の観光ビジネスはまさにこれからが勝負どころとなりました。ところが急激に増加した外国人観光客に対する仕組みやサービス、システムが追いついていないのが実状です。IRにおいては全国各地で候補地が挙がっており、ようやく第一段階となる3つのエリアが絞られつつありますが、どのように対応していくべきか、観光ビジネスとして今後どうあるべきか見えてこない状況にあります。

 そこで今回は観光ビジネス関係者にご登壇いただき、それぞれのポジションや業態、業種の視点から本音で語っていただきました。まさに最先端の情報が満載であると同時に、観光ビジネスの課題と問題解決における取り組み方など、観光ビジネスを成長させていくためのノウハウや真髄などが本音で語られました。観光ビジネスをになう学生にもWebやSNSでは理解できない観光ビジネスの魅力を発信できたと確信しております(当日のスケジュールは以下、ご参照ください)。

 次回は2020年2月5日、大阪学院大学にて開催予定です。今後も産学官一体となり、観光ビジネスのシンポジウムを行ない、観光ビジネス関係者や学生ともにその魅力と価値を大いに発信し、業界全体で観光振興に向けてまい進できますよう支援に努めてまいります。

大学または高校にてシンポジウム開催にご協力いただけるところも募集しております。ぜひ、シンポジウムの開催にご協力いただき、ともに発信してまいりましょう。
㈱オータパブリケイションズ 担当:山下(yamahiro12050723223@gmail.com
 
 
シンポジウムコンテンツ
「継承と創造」MICEコンテンツへの取り組み 
㈱八芳園 取締役専務 総支配人 井上義則氏
 
統合型リゾート開発による地域振興
ラッシュ・ストリート・ジャパン合同会社 アドバイザー 若林忠志氏
 
女将と学生のセッション「旅館業について」
綿善旅館 若おかみ 小野雅世氏/ 祇をん新荘 女将 山内理江氏
 
日本の観光ビジネスを考える
パネラー:㈱JTB Web戦略部長 三島 健氏
     フラワーアーティスト KAORUKO氏
     首都大学東京 非常勤講師 玉井和博氏
     東洋大学国際観光学 准教授 徳江順一郎氏
モデレーター:㈱オータパブリケイションズ 専務取締役 経営調査室長 村上実

月刊HOTERES[ホテレス]最新号
2024年09月15日号
2024年09月15日号
本体6,600円(税込)
【特集】本誌独自調査 ホテルブライダル売上高ランキング
【TOP RUNNER】
ダブルツリーby ヒルトン大阪城 総支配人 前川 博之氏

■業界人必読ニュース

■アクセスランキング

  • 昨日
  • 1週間
  • 1ヶ月
CLOSE