カラカミ観光㈱(本社・東京都中央区)は、テクノロジーを活用した業務プロセスのデジタル化を推進するファウンダーズ㈱(本社・東京都渋谷区)とポストコロナの時代に即した非接触型次世代ホテルオペレーションシステムの検討を開始する基本合意書を締結した。まずは、ホテル・旅館における予約から清掃までのプロセスのオートメーション化、ルームサービスのデジタル化を推進・加速するため、多様な選択肢から最適解の提供と現実的な運用を提案。日本のホテル・旅館が培ってきた強みやサービスクオリティーを維持しながら固定費削減による利益貢献を目指す。まずはカラカミ観光の保有するホテルで運用を開始した後に他企業へも提供していく予定で、観光産業における DX(デジタルトランスフォーメーション)を支援していく構えだ。
新型コロナウイルス関連施策 カラカミ観光/ファウンダーズ
サービスクオリティーを維持しながら固定費削減を実現、非接触型オペレーションシステムを検討
2020年06月03日(水)