訪日外国人旅行者数の成長の先行きにいよいよ陰りが見られるようになった。日本としても方針の変更は必要であろうし、われわれも現実を見据えたプランを持たねばならないだろう。
先日、赤羽一嘉国土交通相が閣議後の記者会見で、2019年の訪日外国人旅行者数は3…
デスティネーションもホテルも、選ばれる明確な理由を見出し、磨いていかなければ差別化はできない。まわりと同じようなことをして安心しているようでは危険だ。
東京五輪の開催が東京に決まった2013年9月からあっという間の約 6年半であった。当時から私が想像…
あけましておめでとうございます。
いよいよ日本の観光立国に向けた節目の年とも言える 2020年を迎えた。皆さまはこの年の始まりをどのように迎えられたであろうか。
時を経る中でテクノロジーは進化をし、人々の価値観も変わるなどわれわれを取り巻く環境は…
誰でも最後はこの世を去る。しかし、彼 /彼女が職場の仲間や部下たち、ゲストの心に遺すものは失われることはない。
先日、元ザ・リッツ・カールトンの大阪、東京で総支配人を務めていたリコ・ドゥブランク氏が永眠した。2003年に彼がザ・リッツ・カールトン大…
京都は、良くも悪くも観光都市の未来の姿、そして課題をわれわれに示してくれている。そこから学び、未来を見据えた備えのアクションがとれるかが大きな分かれ道となるだろう。それはエリアとしても、ホテルやレストランとしても同じである。