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第8回 乗松文夫  従業員の心身の健康を考える 

第8回 経営理念・方針にウェルネス経営を反映する

【月刊HOTERES 2017年04月号】
2017年04月14日(金)
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FiNC
代表取締役副社長 CWO 兼CAO
乗松文夫
1949 年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒。1973 年日本興業銀行入行。執行役員個人営業推進部長を経て、みずほフィナンシャルグループの発足とともに、みずほ銀行常務に就任。営業部門を統括。2003 年協和発酵工業に転じ、その後、協和発酵キリン常務、協和発酵フーズ社長、総合商社で あるミヤコ化学社長を歴任。更に岩手県大船渡市・陸前高田市の復興に携わる。金融、メーカー、商社、シンク タンクなど幅広い業界に通じ、豊富な人脈を持つオールラウンドなマネジメントのプロ。

組織理念・方針にウェルネス経営を反映すると施策効果がでやすいです。「健康経営銘柄」と「健康経営優良法人認定制度」のレポートなど参考に、イメージを湧かせると良いでしょう。
 
ポイント(要点・特徴)
■ 経営理念・方針にウェルネス経営を反映する
■ 「健康経営銘柄」と「健康経営優良法人認定制度」の認定企業を参考に

 
 前回は、2 月21 日に経済産業省より発表された「健康経営銘柄」と「健康経営優良法人認定制度」についてご紹介しました。「健康経営銘柄」は、経済産業省が健康寿命の延伸のために行っている取組みの一つで、毎年、東京証券取引所の上場会社の中から健康経営を実践できている企業を選定しています。そして、今年から始まった新しい取組みが「健康経営優良法人認定制度」です。地域の健康課題に即した取組みや日本健康会議が進める健康増進の取組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。中小規模の企業や医療法人を対象とした「中小規模法人部門」と、規模の大きい企業や医療法人を対象とした「大規模法人部門(ホワイト500)」の2 つの部門があります。
 

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