「ヒルトン長崎」外観
(株)グラバーヒル(本社・長崎県長崎市)は 21年 11月 1日、長崎市尾上町にてヒルトンブランドの九州 2店舗目となる全200室の「ヒルトン長崎」を開業する。
同社は松藤グループ内のホテル事業会社として、長崎市内でフルサービス型外資系ホテルを運営している。
同ホテルは長崎駅直結の立地であり、全 200室の客室は「デラックスルーム」「プレミアムルーム」「エグゼクティブデラックスルーム」「エグゼクティブルームコーナーデラックス」「アクセシブルルーム」「スイートルーム」で構成。
スタンダードタイプの客室となる「デラックスルーム」(6~9階に位置)は 30~34m2の広々としたつくりであり、55インチのハイビジョンテレビやサータ社のヒルトンセレニティベッドなどを配す。
レストランはオールデイダイニング「ディ・バート」、チャイニーズレストラン「福海楼」(ふくかいろう)、日本料理「瓊鶴海」(たまつるみ)、ラウンジ&バー「セブンシーズ」の4つの施設を展開。ほか、付帯施設ではエグゼクティブラウンジやジム、温浴施設、チャペル、宴会場などを備える。
【「ヒルトン長崎」概要】
住所:長崎県長崎市尾上町 4-2/開業年月日:2021年 11月 1日/客室数:全 200室/建物規模:地上 11階建て/延床面積:2万300m2/付帯施設:レストラン、フィットネスジム、温浴施設、バンケット、チャペル等/設計:(株)日建設計、清水建設(株)、(株)九電工/施工:清水建設(株)、(株)九電工/運営:(株)グラバーヒル
デラックスルーム