マリオット・インターナショナル(本社・米国メリーランド州)は 2月 10日、22年内のアジア太平洋地区での 100軒のホテルおよびリゾートの開業計画について発表した。
同社は 22年後半にアジア太平洋地区において 1000軒の運営体制を目指しており、年内に 100軒の新規開業を取り行なう予定。
中国では「リッツ・カールトン・リザーブ」や「JWマリオット・ホテル長沙」、韓国では「JWマリオット済州リゾート&スパ」や「ACホテル・ソウル江南」、オーストラリアでは「Wシドニー」や「ACホテル・メルボルン・サウスバンク」などの開業を予定している。 日本では「ウェスティンホテル横浜」や複数の「フェアフィールド・バイ・マリオット」ブランドでの開業を予定。
インターナショナル担当グループ・プレジデントのクレイグ・S・スミス氏は「今年は優れたオペレーション、販売戦略、ロイヤルティプログラム、先を見据えたマーケティングキャンペーン、そしてハイパーローカルなコラボレーションによって引き続き需要を喚起し、ゲストの皆さまにほかにはないブランドエクスペリエンスを提供してまいります」と述べる。
22年春に開業する「ウェスティンホテル横浜」