2016年1月における全国の稼働率について集計がまとまった。
2016 年1 月の全国の平均客室稼働率は70.7%で、対前年月比で1.3 ポイント上昇し、定員稼働率は63.9%で2.1 ポイント上昇した。
昨年と比べ、正月の3 ガ日の日取りの悪さから上旬に苦戦をしているコメントが散見したが、中旬以降の盛り返しにより、全国的に稼働増の結果となった。
本誌では16年1月の全国主要都市の客室稼働率を地域別に掲載。今回は南九州エリアについて、また変動要因である各ホテルのコメントを紹介します。
【南九州エリア】75.0%(1.1 ポイント上昇)。宮崎は「観光団体好調(MICE)」。
【沖縄エリア】76. 6%(2. 2 ポイント上昇)。
沖縄は「年末年始の日並びの悪さが影響、大型団体の減少」、「大型団体予約が複数あり、それに伴い連泊の予約がとりきれず個人が減少」、「大型団体予約が複数あり、それに伴い連泊の予約がとりきれず個人が減少した」、「正月3 ガ日の稼働は前年割れしたが、4日以降の稼働が前年超過」。
「全国稼働率調査」記事詳細は1月26日号にて。実際の各地域の稼働率、前年同月比、各エリアでの同月の特色などのほか、ADR動向を掲載している。
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