ヒルトン東京ベイはホテルロビー階に位置する「ベイラウンジ」の改装を開始、7月中旬に「lounge O」としてリニューアルオープンする。
「lounge O」エントランス完成イメージ
「lounge O」はインテリアデザイナーの橋本夕紀夫氏によるもの。最上階までの吹き抜け構造で、天井に自然光が降り注ぐ高さ約8mの窓を設置。「光の泡」をイメージした円形のモチーフが随所にちりばめられ、窓の外から見える木々や空と調和した、光と自然に満ちた空間をかたちづくる。総面積は従来より広い約161㎡、席数240。宿泊の高稼働時の朝食会場や、平日の宴会場利用に伴うランチやディナーパーティースペースとしても活用する。
なお、「lounge O」の名前は、「One」の頭文字、酸素の元素記号である「O」、そしてフランス語で「水」を意味する「Eau(オー)」の音に由来。ホテルに訪れる誰もが最初に目に留める、ホテルの新しい顔となるこのラウンジで、人と人が行き交い、会話が弾み、活気に溢れる場所、そして、広大な東京湾がすぐそばにたたずむ、自然と共存した空間として、思い思いのひとときを過ごしてほしいという思いが込められている。
また、ホテル開業以来27年にわたりロビーラウンジで展開してきた「デザートブッフェ」は、「lounge O」としてリニューアル後も土日祝日限定で引き続き提供。改装中はホテル内レストラン「フォレストガーデン」で「デザートブッフェ」を提供する。
フロア内完成イメージ