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株式会社SQUEEZE 北広島市

SQUEEZE、北海道・北広島市と“泊まる・集まる・つながる”まちづくり連携協定を締結

2025年07月18日(金)
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株式会社SQUEEZEは2025年7月15日、北海道・北広島市と“泊まる・集まる・つながる”まちづくり連携協定の締結を公表した。
 

北広島市長の上野正三氏(右)と株式会社SQUEEZEの代表取締役CEO 舘林真一氏
北広島市長の上野正三氏(右)と株式会社SQUEEZEの代表取締役CEO 舘林真一氏


 締結式は同日、北海道のエスコンフィールドHOKKAIDOホテル北広島駅前内にて行なわれ、北広島市長の上野正三氏と同社の代表取締役CEOの舘林真一氏が出席した。
  
 今回締結された連携協定は、地方都市が直面する人口減少や観光需要の変動、雇用創出といった社会課題に対し、SQUEEZEが提供する観光DX、クラウドオペレーション、ホテルオペレーションシステム(PMS)の開発・導入などのテクノロジーを活用した宿泊運営ソリューションを通じて、「泊まれるまちづくり」の実現を目指すもの。

 SQUEEZEは、北海道ボールパーク「エスコンフィールドHOKKAIDO」の開発段階から北広島市との関係を築いてきた。現在は市内で3つのホテルを運営し、独自開発したクラウド型PMSを導入することで、地域の観光戦略やまちづくりにおいても、デジタルと現場の融合による業務効率化とゲスト体験の向上を支援している。 

 同社は北海道ボールパーク「エスコンフィールドHOKKAIDO」の開発段階より北広島市と関係性を構築し、北広島市内で二つのホテルを運営するなど地域のまちづくりや観光戦略に深く関わってきた。
 
 北広島市は、北海道ボールパーク「エスコンフィールドHOKKAIDO」の開業を契機に、⻄⼝エリアを中⼼とした再開発が急速に進み、地価上昇率が全国トップクラスを記録するなど、いま地⽅創⽣の最前線として全国から注⽬を集めており、この成⻑著しいフィールドで、本社を移転し連携協定を結ぶことで、⾃治体・市⺠・企業が⼀体となった先進的な地⽅創⽣モデルを実証・発信し、全国や世界の地⽅都市に展開可能な再現性あるモデルを築いていきたいとしている。
 
 今回のまちづくり連携協定の締結について北広島市長の上野氏は、SQUEEZE社を「最先端を行っている企業だと思う」、「本社を移転してくれたことはありがたい。これからもそうした企業が増えることを期待したい」と話した。
 
 また、SQUEEZEの舘林氏は、「北広島市にしっかりと根を下ろし、短期的・表層的な関わりではなく、地域と深く、継続的な関係を築いていきたい。地域のパートナー企業の皆さまとも連携しながら、新たな価値とインパクトを創出していきたい。地元の方々から『街が変わった』『新しい風を感じる』と実感いただけるよう、誠実に取り組んでいく」とコメントしている。  
 
 
株式会社SQUEEZE
https://squeeze-inc.co.jp/
 

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