2016年5月13日に開かれたホテル・レストラン・教育アジア パシフィック協議会 (APacCHRIE) のガラディナーにて、デュシット インターナショナル執行役員会長のChanin Donavanik氏は、ホスピタリティ産業のLifetime Achievement Awardを受賞した。
The Lifetime Achievement Awardは、ホスピタリティの分野での発展に貢献をした人物に与えられる賞だ。協議会の役員は、ホスピタリティ産業の人的資源の開発に貢献したとしてDonavanikを称した。Donavanik氏は、教育相にも認められているタイで初めてのホスピタリティマネージメント学校である「デュシタニ カレッジ」、フランス・パリのフランス料理学校と提携した「ル コルドン ブルー デュシット」校や、観光プロフェッショナルのためのASEAN共通コンピテンシー基準(ACCSTP)に基づいて作られた、タイで初めてのホスピタリティ専門学校である「デュシタニ ホテルスクール」を手掛けている。
「APacCHRIE Lifetime Achievement Awardのような、素晴らしい賞をいただいたことを誇りに思います。デュシット インターナショナルを成功に導く事、ホテルビジネスからホスピタリティ産業のリーダーを育てる事は、私の人生の中で最も重要なものです」とDonavanik氏は語っている。
APacCHRIEは2002年に香港で設立され、学校単科大学や大学でホテルやレストランマネージメント、フードサービスマネージメントや調理アートに関するホスピタリティとツーリズム教育のプログラムを奨励してきた。International Council on Hotel, Restaurant連盟と教育組織は1946年に設立され、ホスピタリティとツーリズム教育を推進している。
デュシット インターナショナル