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IHG™ インターコンチネンタルホテルズグループ

「食の親善大使」 新たに有名シェフを2名起用

2015年06月15日(月)
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インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)は6月15日、世界の幅広いジャンルで活躍中の一流シェフがプロデュースするオリジナルメニューをグループホテルのレストランで提供するIHG™「食の親善大使(Culinary Ambassador)」プログラムに、新たに日本料理とインド料理の有名シェフ2氏を起用したことを発表した。さらに、世界の一流シェフ7氏からなるIHG「食の親善大使」のシグネチャーディッシュを楽しむ「IHG食をめぐる旅」プログラムを国内の約20ホテルで8月15日(土)から11月15日(日)まで提供します。
 
 日本料理に京料理「たか木」高木一雄氏、インド料理にビカス・カンナ氏
 世界の一流シェフ7氏のシグネチャーディッシュを楽しむ「IHG™食をめぐる旅」プログラムを国内の約20ホテルで8月15日(土)から11月15日(日)まで提供
 
まず、新たなIHG「食の親善大使」に選ばれたのは、日本料理には兵庫県芦屋市「京料理たか木」のオーナーシェフである京料理の高木一雄氏で、季節感あふれる料理でミシュランの2つ星に輝いている。国内には他に2店舗と台湾に1店舗を展開、海外での日本料理イベントなどでも活躍。IHGのグループホテル向けに、世界各地で調達可能な食材を考慮したうえで、田楽、出汁(Umami)ジュレ、タルタル風の刺身など、正統派の日本料理の技術と現代的なセンスでグローバルな日本料理のメニューを考案。インド料理のビカス・カンナ氏は、米ニューヨークのインド料理レストラン「Junoon」で本格インド料理をクリエイティブなスタイルで提供することで高い評価を受け、4年連続でミシュランの1つ星を獲得しています。両氏による特別メニューは今後、AMEA(アジア・中東・アフリカ)地域に展開するIHGのグループホテルのレストランで順次提供される予定だ。
 
両氏が加わり7名となったIHG「食の親善大使」は、それぞれの分野でいま最も注目される一流シェフとして、数多くの賞や栄誉に輝いている。いずれのシェフも、IHGの料飲部門と密接に協力しながら、前菜、メインディッシュ、デザートなど20点の特別メニューを開発。これらのメニューは、AMEA地域のインターコンチネンタル、クラウンプラザ、ホリデイ・インの各ブランドのホテルおよびリゾート内の対象レストランで提供される。
 
IHG「食の親善大使」
日本料理(京料理)の高木一雄氏
インド料理のビカス・カンナ氏(Vikas Khanna
イギリスで活躍するイタリア料理のテオ・ランダール氏(Theo Randall
タイ料理のイアン・キティチャイ 氏(Ian Kittichai
シンガポールで活躍するモダンチャイニーズのサム・レオン氏(Sam Leong
オーストラリアの人気シェフ、ロス・ラステッド氏(Ross Lusted
アジア各国で活躍するニュージーランド出身のペストリーシェフ、ディーン・ブレッシュナイダー氏(Dean Brettschneider
 
IHGではさらに、IHG「食の親善大使」を務める世界の有名シェフ7氏によるシグネチャーディッシュをお届けする期間限定企画IHG「食をめぐる旅(Culinary Journey)」を、アジア・中東・アフリカ(AMEA)地域の3つのホテルブランド(インターコンチネンタル、クラウンプラザ、ホリデイ・イン)で実施する。国内では、約20ホテルで提供する予定。
 
このうち、インターコンチネンタルおよびクラウンプラザのホテルおよびリゾートでは、2015年8月17日(月)から11月15日(日)までの13週間にわたり、7名のIHG「食の親善大使」がそれぞれプロデュースするコースメニューが順次提供される。いずれのコースも、前菜2種、メインディッシュ2種、デザート2種の中からゲストのお好みで選ぶことができる。
 
 8月17日~8月30日: モダン・チャイニーズ料理(サム・レオン氏)
 8月31日~9月13日: モダン・オーストラリア料理(ロス・ラステッド氏)
 9月14日~9月27日: モダン・タイ料理(イアン・キティチャイ氏)
 9月28日~10月11日: インド料理(ビカス・カンナ氏)
 10月12日~10月25日: 日本料理(高木一雄氏)
 10月26日~11月1日: モダン・ベーカリー(ディーン・ブレッシュナイダー氏)
 11月2日~11月15日: イタリア料理(テオ・ランダール)
 
また、ホリデイ・インのホテルおよびリゾートでは、テオ・ランダール、サム・レオン、ビカス・カンナの3氏の料理から好きなものを選べるセットメニューを上記の13週間にわたって提供する。メニューは前菜3種、メインディッシュ3種、デザート3種から選べる構成で、モダン・チャイニーズ料理(サム・レオン氏)の「ワサビとエビ」、インド料理(ビカス・カンナ氏)の「マサラチャイ・ブリュレ」、イタリア料理(テオ・ランダール氏)の「フィッシュシチュー」などの人気料理が味わえる。
 
IHG「食をめぐる旅」では、各氏の自慢料理の味をさらに引き立てる高級ワインブランド(オーストラリアのトレジャリー・ワイン・エステーツ社 ペンフォールズおよびウルフ・ブラス)、カクテル(ペルノ・リカール社と共同で展開するIHGの「BAR 150」プログラムとの連携)もあわせて提供する。セットメニューとともにご注文いただいたグラスワインの2杯目を無料でサービスする。
 
 
インターコンチネンタル ホテルズ グループ(IHG
www.ihg.com


6月11日に行なわれたデモンストレーションでは、高木一雄氏(左)、ロ ス・ラステッド氏が、それぞれのメニューの一部を披露した

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