アスコット(The Ascott Limited)は、アスコットが Qatar Investment Authorityとともに設立したプライベートエクイティファンド、Ascott Serviced Residence Global Fund(ASRGF)経由で、東京初の lyf(ライフ)ブランドのコリビング施設として改修される東京の自由保有資産を取得したと発表した。
東京初となるアスコットの lyfコリビング施設「lyf Ginza Tokyo」は、銀座の繁華街と日本橋、八重洲の商業地に囲まれた場所に位置し、地下鉄京橋駅や東京メトロ銀座線の主要駅へも徒歩圏内と、ビジネスやレジャーに最適な立地に、全 140室に、コワーキングラウンジ、ソーシャルキッチン、コインランドリー、ロビーカフェ、ジムなどの施設を加えて、2023年 6月にオープン予定。近隣の企業の宿泊需要に応えるとともに、首都圏を訪れるレジャー客にも対応する。
これによって、ASRGFは、世界9カ国に 12施設、2,300室以上を保有することになるという。
lyf Ginza Tokyo 外観(イメージ)