カラン シン総支配人と最高ハピネス責任者セリーン
2025年7月1日(火)に開業する、日本初の「フェアモント東京」(東京都港区芝浦1-1-1、総支配人:カラン シン(Karan Singh)/全 217室)は、ラブラドール レトリバーのセリーン(SERENE)を従業員(ハーティスト)として迎え、最高ハピネス責任者(CHO:チーフ ハピネス オフィサー)に任命したことを発表。 6 月 16 日(月)より、愛犬と一緒に宿泊できるプラン「ワンタスティック」の予約を開始する。
アコーの子会社フェアモント・ラッフルズ・ホテルズ・インターナショナルが展開する「フェアモント」は、一世紀以上にわたり、ホテルの枠を超えてその存在を放ってきた。そのレガシーは現在にも息づいており、世界中の旅行者や地域の人々、さらには愛犬も温かく迎える包容力に満ちたラグジュアリーホテルとしても知られている。その象徴的な取り組みの一つが、バンクーバーやボストン、ワシントン DCを含む八つのホテルで導入されている愛犬プログラム「Canine Ambassador(ケイナイン アンバサダー)」。同プログラムでは、“ワン”ハーティスト(ワンちゃん従業員)がロビーでの温かいお迎えや心ふれあう交流を通して、お客さまに癒しと笑顔をお届けするとしている。
フェアモント東京では、開業準備が始まったころ、生後1カ月のラブラドールレトリバー「セリーン(SERENE)」がホテルの一員となるべくトレーニングを開始。彼女の愛らしく、優しく、そして穏やかで社交的な性格は、総支配人ほか多くのスタッフの心をたちまち捉えたという。今年5 月には、一般社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)のテストにも合格。フェアモント東京のレジデントドッグとして、お客さまをお迎えする準備を整えているという。さらに 、最高ハピネス責任者であるセリーンは 、2011年に設立された動物愛護団体「NPO法人 Tier Heim KOKUA(ティアハイム・コクア)」を支援する活動に深く関わるとしている。セリーンは今後販売となる愛犬との宿泊プラン「ワンタステ ィック」の売り上げの10%を寄付する取り組みの象徴として、ホテルを訪れる人々と「Tier Heim KOKUA」へのつながりを生み出すと共に、活動によって、虐待や飼育放棄、安楽死の恐怖から救助された動物たちに必要なケアを提供し、より良い未来の実現に貢献していくという。
総支配人のカラン シン氏は、「セリーンとのこの奇跡的な出会いを通じて、開業チームに新たな発見と活力がもたらされています。これからも他のハーティストと共に準備を進め、お客さまをセリーンと共に温かくお迎えできる日を、心より楽しみにしております。誰もが思わず足を運びたくなるような目的地、それこそ私たちが目指すホテルの姿です」と述べている。
名前は、セリーン(SERENE)。 役職は「最高ハピネス責任者(CHO:チーフ ハピネス オフィサー)」。 担当は、「MAKE SPECIAL HAPPEN(心に残る特別な瞬間を)」
【愛犬との特別なひと時を彩る宿泊プラン「ワンタスティック」】
「ワンタスティック」は、愛犬との滞在をより特別で贅沢なものにするための宿泊プラン。心を込めたお出迎えには、愛犬用のウェルカムアメニティ(オリジナルスカーフ、おもちゃ、スナックなど)ほか、オーガニックブレックファスト&グルメディナーでは愛犬の食事も提供する。またギフトとして、愛犬の名前が刺繍されたアンビエントラウンジ社のラグジュアリーベッドと「セリーン Jr.」(ミニチュアのぬいぐるみ)、ターンダウンサービス、そしてご家族専用のウェルカムアメニティも用意。愛犬との思い出を紡ぐ、特別なひと時を演出する。
予約受付開始日:2025 年 6 月 16 日(月)
料金:23万5,422 円〜(1 泊 1 室 2 名&愛犬 1 匹)
宿泊プラン予約:https://www.fairmont.com/ja/hotels/tokyo/fairmont-tokyo/offers.html
■プラン特典
• 愛犬用ウェルカムアメニティ(オリジナルスカーフ、おもちゃ、スナックなど)
• 愛犬用オーガニックブレックファスト&グルメディナー
• 愛犬の名前入りラグジュアリーベッド&ターンダウンサービス
• 家族用「セリーン Jr.」とウェルカムアメニティ